蒸気ヒーターは、蛇管式ではなく投入方式なのでスペースを取りません。
取り付け方法、形状が約４種類あるので、槽に会わせてお選びいただけ、しかも、小さな槽にも対応できます。
また、ホースで接続するだけなので、手軽に取り付け＆取り外しができ、持ち運びや槽の移動も自由自在です。

原発事故から始まる電力不足に対応して、現在御使用中の遠心乾燥機の熱源である電気ヒーターを、蒸気のスチームパワーに改造することが出来ます。
80℃までの立ち上り時間も約15分位となり、スピーディーです。さらに省エネの為、温調器を取付ければ過昇温を防ぐことが出来ます。またインバーターやタイマーを取付ければ製品の不良を防いだり、コスト削減を計ることも出来ます。
遠心乾燥機の電気ヒーターは3kw～4kwと、かなりの電力を消費します。
ほとんどの遠心乾燥機には温度調節機能がついてない為、始業から就業までの間、電気を使用しています。
電気代の節約も踏まえて、電気からスチームパワーに変更するシステムを考案しました。また、箱型乾燥機の改造も可能です。

（田島式）

通常の処理の後、乾燥させる事によりカサカサのスラッジになり、スコップにまとわりつくこともなく、扱いも容易に、効率ＵＰや処理費用の削減につながります。

メリット

1. 従来の電気式に比べ、ランニングコストに優れています。
2. 全てステンレス製ですので衛生的です。
3. 食品や金属製品の乾燥に最適です。

最近フロン等の問題で、精密部品等の最終洗浄工程が、純水湯洗に変わりつつあります。多くの工場で、純水器を使用する様になりましたが、純水用イオン交換樹脂の耐熱温度は、約40℃です。40℃の湯では、製品の温度が上がらぬ為、その後の水切り乾燥工程に時間がかかります。
そこで弊社独自の方法で純水温を100℃まで上げるシステムを考案いたしました。

メリット

1. 水切り乾燥工程の短縮化
2. 製品品質の向上（純水温度を100℃まで加温可能）
3. イオン交換樹脂の再生サイクルの延長（従来の約５倍）